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周防大島野外映画上映終えました。学生のみで構成されたMAHALO一発目の事業の行方。

こんばんは。
MAHALOです。

「MAHALOです」と言われましても、なんの社会的な属性も
持たない組織なので、今のところは、「周防大島同好会 MAHALO」です。

さて、今記事は3月2日に行われた「周防大島野外映画祭」の
振り返り記事です。

このイベントを通して得られた知見を備忘録として、
この記事にアップします。

なるべく、全国のどなたが読んでも、興味深い記事に
なるように書くので、どこからかこの記事に
たどり着いてしまった方も、ぜひ読んでいってください。

イベント、特に映画上映したい人必見、映画祭の企画から、資金調達、実行までの流れ

まず、イベントをやろうと思ってる方、
特に映画上映イベントをやろうと思ってる方に一言言いたい。

「コスパ悪いから、金稼ぎたいならやめとけ」

です。

今回、MAHALO企画の映画祭にかかった額は、なんと70万円。
特に予算を圧迫してるのが、DVDのレンタル代機材レンタル代。

「え、DVDレンタルって百円程度じゃないの?」

違うんです。
不特定多数の人向けや、公共の場所で映画を上映するのは、
それ用の業務用DVDをレンタルせねばならないんですが、
これが高い。鼻水出る。

今回我々は超名作「STAND BY ME」を上映したんですが、
〜200人席、一回の上映でなんと10万円。

高くないですか…?

これは配給会社や席数、上映回数によって、変動して
マイナーな映画(配給会社)とかだと無料だったり、安くレンタルできます。

でもマイナーな映画って基本面白くないからマイナーなので、
そんなんじゃ島の端っこに人を呼べないよ〜と思い、
スタンドバイミーにしました。

あとは、50年以上前(?)の映画だと著作権フリーになるみたいですね。

・野外上映禁止作品が結構ある
・上映の実績がないと上映できない作品もある(ex.ララランド)
・営利目的だと利用できない作品もある
・ディズニーやジブリは上映不可
・配給がソニーのとこは結構ゆるく、上映しやすい

ってな感じで、名作を上映しようとしたら
色々引っかかっちゃうので、なかなか思うように作品を決められん。

ちなみに、映画のレンタルは配給会社に連絡するのではなく、
ムービーマネジメントカンパニーってとこに連絡します。
東宝とかソニー、みたいな有名な配給会社はみんな
上記の会社に外注してるので、直接上のリンクから
問い合わせちゃってください。
(どの配給会社に連絡しても、MMCに電話してくれって
なりましたので、この会社は日本の映画レンタルの覇権をにぎってるぞ…)

映画のレンタルもかかりますが、機材のレンタル代も
まーたけー。

スクリーンとか上映用プロジェクターをネットで
見たんですが、一泊二日で5万〜10万円。

スピーカーとかもいるし、上映技師とかも雇おうと思ったら、
もう無理。さすがにお金かかりすぎて、ペイできなくなります。
慈善事業なら、好きにしてくださいという感じですが、
イベントでお金稼ぐぞ〜って方にとっては、やはり映画上映は
勧められない。

でもそれでもやりたいんだ!って方がいたら、
日本で唯一、「移動シアター」という事業をされている
足立勇馬さんに頼むべきです。

機材やスクリーンの用意から、当日のセッティング、
DVDのレンタルまでお手頃価格でやってくれます。

僕らはスクリーンとDVD以外を全てやってもらったんですが、
バルーンスクリーンを持ってる人は全国で
勇馬さんだけとのことで、それも頼めばよかったなぁ。

また、最近実績を配給会社に認められ「ララランド」を
上映できるようになった、とのこと。すげー。

もう一年ほど移動シアターをやったら、
海外に行って、一旦この事業は休止するそうなので、
野外映画上映したい方は、早めに連絡するべし。

めっちゃいい人だった。
余談ですが、映画祭が終わって片付けをしてると、
雨が降ってきて、勇馬さんが風邪でも引いちゃいけないので

「雨降ってきたし、寒いんでホテルでゆっくり休んでください」

というと、

「あ、大丈夫ですよ」

「いやいや、もう終わるんで、ホテルであったまってください」

「いや、この空間にもう少し居たいので…」

という返答をしてきて非常にエモかったです。

まー話は逸れましたが、
映画上映を名作でやるんだったら、どんだけ費用を抑えても
30万〜40万はかかるんではないでしょうか。

今回僕らは出店のドリンク代とか、
抽選会の景品、広告費、場所代もかかるところでやったので
70万円くらいかかったわけです。

クラウドファンディングや支援が
なかったら大赤字でした。

野外イベントのやり方を探している人必見、僕らの反省点

ここからは、これから野外イベントを
やろうと思ってる方が、僕らと同じ轍を踏まないように
反省点を書いちょきます。

雨天の対策をしろ、それか野外イベントはやめとけ

雨。これが野外イベントで
揺るがない失敗の要因

僕らの映画祭一週間前までは、当日の予報は
雨でした。

その時、もう二度と野外イベントはやらねえ

と思いましたね。
どんだけ時間かけて企画しても、雨降ったらオワコンです。

ほんで、僕(山本)はとても見切り発射マンなので、

雨天?次週順延でええやろ!」

って感じで、企画当初、雨天時の対応を決めました。
ですが、実際に一週間前に当日の雨予報が出ると、

「あれ、これ組織の体力的に次週順延するの無理じゃね?どうしよ」

となりました。

DVDのレンタル代や、音響機器のキャンセル代とか
諸々で予算がかつかつだった僕らには死活問題。

また、集客面も大変。

今回一ヶ月以上前からメンバーは友人に
3月2日だけは空けといてね〜って言い回ってました。
春休みってGWと違って、山口県に帰省するタイミングって
一週間/二ヶ月ある春休み だから一週間ずれると、
きてくれるって言ってた友達ももうサークルの合宿で
山口にいなくなったり、卒業旅行行ったり、と
集客できなくなるのは目に見えてました。

ポスターには、雨天次週順延って書いてたんですけど、
僕的には、来てくれるって言ってた友人が
延期してこれなくなるのは、一発目の
来場者数がしょぼくなるのと同義で、採算も取れなくなる、
それはまずいと思い

「雨でも昼間のライブとかだけ中止にして、雨の中でも、
上映会はしたほうがええやろ」

と言うと、副代表の林くんが

「そんな適当できんやろ、俺は集客云々より信用を重視すべきだと思う
こんだけ多くの人を巻き込んで、町も後援に着いてるんだから。組織への不信感を抱かれるよりは、赤字の方がいい。次週に順延しよう」

と、猛反発。

周りのメンバーも意見は半々で対立し、
雨ごときで、2時間くらいの大論争になりました。

何が言いたいかって言うと、雨天時の対応は
しっかり決めといたほうがいい
、ということです。

朝何時にどうだったら、その日は開催なのか、順延なのか、中止なのか。

知らせる方法はなんなのか、HPなのか自己判断なのか。

しっかり企画の段階で決めとかないと、僕らみたいなことが
起こります。

結局、映画祭2日前くらいには晴れ予報に変わり、
杞憂で終わってよかったな〜と言う感じです。

イベントが終わった途端に、雨が降り出して、
大好きな島も僕らの活動を応援してくれるのかな、なんて。

は?

季節感や年齢層、お客さんの気分を考慮しろ。

普通のことなんですが、もっと熟慮するべきだったな、と。

例えば、クラブに行ったら皆さん何飲みますか?
どれくらい飲みますか?

おそらくたくさん飲みますよね、テキーラ飲みますよね。

だってクラブは、陶酔したい、
気分的には酔いしれたいですもんね。

でも映画を観に行って、へべれけになるまで
飲みますか?

今回2000円1ドリンク付にしたんですが、
マジで飲み物が売れなかった。

そりゃそうか、映画見に行って、
お酒何本も飲まないか。

プレの時一人一杯は頼んでる計算だったので、
結構ドリンク多めに買っちゃったんですが、
やはり売れなかった。

特に冷たいお酒。
冬のクソ寒い中、スミノフなんて
飲まないですよね〜。
ココア飲みますよね〜。

地域的に、年配の方も来てたのですが、
そんなかたが、わざわざスミノフ選ばない。
考慮するべきだったな。
若者大半だと思ってたから、ミスった。

あとフードもでなかった。

他店の豚汁がすごく出てた、ような気がする。
僕らはお菓子くらいしか売ってないので、
やっぱり寒い時はあったかいもの食べたいですよね。

季節感を考えてフードドリンクは決めるべきですね。
(値付けがぼったくりなのも要因かも…)

③LINEとかのやり取りなら、よりしっかり議事録、進捗報告書的なものを書こう。

実行委員会のメンバーは、周防大島、
兵庫、大阪、福岡、東京と
みんな離れ離れでした。

大学や高専に在学してるから、なかなか会うこともできず
初めて6人で顔合わせしたのが、映画祭の2日前。

会う時はだいたい誰かがかけてる、みたいな状況で、
基本やり取りはLINEのチャットでした。

これが大問題。

誰がどのタスクをこなして、保留になってるものはないか、
進捗状況はどうなのか、そういった部分が
曖昧なまま、アイデアマンがどんどん新しいアイデアを
出したり、改変したりで、全体がどう進んでいるのかを
把握してるのは、僕と林くんくらいじゃなかったのかな。

議事録みたいなものを作らなかったから、度々

「あれはどうなってるんだっけ?」
「前話したやん、こうこうだって!」

「あれやってくれた?」
「あ、まだ」
「じゃあ先言ってよ、フォロー入れなきゃいけないじゃん」

みたいなやり取りが頻繁に起こってました。
タスクは、支持する側もされる側も把握してないとダメで、
話し合いの潤滑油になるのが、議事録なんだな〜と改めて。

もし遠距離でチームを組んでるなら、
その都度、議事録、進捗報告書的なのを作ったほうがいいです。
会って話すときも一緒か。

読んでなくて、知らないとか言う人はしばきましょう。

車の免許は、とっとけ。

これ以上言うことはないです。とっとけ。

僕以外全員持ってました〜。泣

特に地方で活動しようと思ってる方は、
持っとかないと、お荷物感に苛まれす。

都会でも、綺麗な女性とデートするとき、
持ってないと、カッコつかないんじゃ?

知らんけど。

周防大島野外映画祭に来た俺的著名人

個人的に、この方々が来たのはしびれました。

気鋭の借金インフルエンサーしゅうへいさん。
フォロワーは2万人に迫る。
SNS運用で月収100万越えは伊達じゃない。
こちらも、気鋭のインフルエンサーななえもんさん。
自称アホなのに、アホじゃない。

みなさんの勢いがすごくて、たじろいでしまいました。
みんなちがった方向を見て、「え、やべー」「あれなに?」と
ちがったことを言っていて、大癖だな、と。

同日、片添ヶ浜オートキャンプ場か10分ほどのところにある
白木半島の沖家室という地区。
そこで行われたイベントのゲストスピーカーとして
上の二人は参加されてたのですが、みかん鍋を食べに行く前に
来てくださいました。

そのイベントの主催者は、さかえ だいごさん。
通称さかえるさん。

カメラ目線の方が、さかえるさん。
なんでカメラ目線…?

昨年、政府系金融機関を退職し、
周防大島にIターン。
今は白木半島コミュニティ協議会にて、
奮闘中。

何を奮闘中かというと、
もちろん移住相談会とか、地域の人のためになることとかは
されてるんですが、特に力を入れているのが、
地域複合型オンライン掲示板「ゆたいき」の運営

上の記事は、完璧にやられた、と思いました。
もしこのウェブサイトが一年前から運営されてたら、
「周防大島 ドライブフェスタ」で必ずSEO上位を
獲得してたと思います。

まだドメインパワーが弱いから、上には出ないけど
着眼点と情報量、いずれ大島の全ての情報を
つかさどりそう…。

ちなみに、上記時は周防大島近辺限定の情報ですが、
アップされてる記事は「全国の人が読める記事」半分、
「島近辺の人が読める記事」半分くらいになってます。

その理由が、下記

さかえるさんの凄いところは、3月2日のイベント収益しかり、
アドセンスでの広告収入しかり、
全て地域に入れているということです。

「ゆたいき」の広告収入を白木半島コミュニティ協議会の
自主財源にするそうで、素晴らしいな、と。

ちなみに数週間前にお話しした時は、
まだ「ゆたいき」の検索トップは取れてなかったですが、
先ほど見たところ、検索トップになってましたね。

前はユタっていう外国に行くための飛行機の便
「ユタ行き」の航空券が出てました。笑

検索に引っかかりやすように名付けしたそうで、
話してるときも、いい意味でしたたかな面が垣間見えます。笑

ゆたいきのサイトを貼っておくので、ぜひご一読を。
https://yutaiki.com/whatsyutaiki

周防大島での野外映画上映会の行方

当初の目標は、300人。
しかしぶっちゃけ、今回動員数は190人くらいでした。
瞬間最大風速で60人くらいだったと思います。(上映会の時)

特に昼間は、少なかった。
音楽ライブとかやったんですが、
やはり皆さん映画を観に来るのだな〜と。

次やる時は、夜だけで数本映画を上映して、
その合間にパフォーマンスを入れたりします。
集客できてないと、ゲストの皆さんにも申し訳ないですし。

以下、昼のパフォーマンス。

うぴ子さん。ユーチューブやってるので、検索してみて。
young gunzの皆さん。
コンテスト優勝、準優勝のネタを披露。

付随のイベント、ニュースポーツの様子。

関西大学から助っ人が駆けつけました。

こんな感じで、昼の部は終了。
1時間ほど休憩時間があり、18:30から
移動シアターの足立さんのお話があり、
上映開始。

誰かが延長コードに引っかかってたらしく、
映画の上映が若干遅れました。
こういったトラブルって楽しい。

後ろには立ち見の人も。
椅子もっと用意すればよかった。

上映終了後はyabの映画コメンテーター
マニィ大橋さんのトークと、実行委員からの挨拶で締めました。

スタンドバイミーの裏話をするマニィさん。

今回yabさん(山口県の朝日系列)にめちゃくちゃ密着してもらって
メディア露出もできたのですが、
その立役者がマニィさんです

ご自身がyabで番組を持っており、
「僕がyabには必ず取材するように言うから」
と言う言葉から始まり、
約一ヶ月、とてもお世話になりました。

プレスリリースとか僕はよくわかんないから
マニィさんに頼りっぱなしで、
とにかくめっちゃお世話になりました。

なんかお父さんみたいな人で、
これからも、頼っていきたいんですけど、
いいですかね。笑

次も映画祭をやりたいと言う思いが僕の中にあるのですが、
その理由はマニィさんと足立さんにまた頼りたいからってのが
本当におべっか抜きで大きいです

前列の二人は、高校のボランティアスタッフの方。
そして移動シアターの足立さん。
スタッフはこのユニフォーム着てました。
インスタグラム@oshima.daisukiで検索してね。

22店舗に協力いただいた、スタンプラリー抽選会も
なかなかの盛況ぶり。

任天堂スイッチ当たって嬉しそうな彼。

こんな感じで、集客は島の端にしてはよくやった。
島に若い奴らが小さいムーブメントを起こしたって
なってると思うので、その点では大成功かな、と思います。

次のイベントはすでに考えており、
それを開催するのに必要なステップをクリアしようとしています。

団体の今後のあり方が僕と林くんの中では、
奇遇にも同じで、いい感じです。

今回一緒に頑張ってくれた、ハヤシ(女)とカズキとサイトウさんは
ありがとうございました。

ハヤシは、インド留学。
カズキは、就職。
サイトウさんは、海賊。

各々新しいとこに行っても頑張ってください。

お盆とかGWで時間がありそうなら、
手伝ってくれい。

ナカノくんハヤシくん(男)はこれからも、頑張りましょう。

aが入らなかった。

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